【随想録】第3回:混迷と希望の新季節へ<2022年3月>

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100年の旅立ち

3月末。

厳しかった冬の寒さも和らぎ、季節はすっかり春になっていました。

まだまだ東北などの地域では、厳しい冬の寒さや残雪も残り、本格的な春を感じるにはもう少し時間が掛るかもしれませんが、我が静岡県では最高気温を25度を記録し、既に今年3回目の夏日を迎えました。

雪解けとともに(静岡の平野部では全く雪は積もりませんが😅)、温かい日差しは出会いと別れの節目である春を感じさせてくれます。

そんな中、個人的には悲しいお別れがありました。

私の父方の祖母の姉が、今月お亡くなりになりました。

享年103歳にてこの世に別れを告げました。

私も大分、歳を重ねましたが、まだその半分も人生を歩んでいません。

103年前といえば、大正13年の1919年です。

今でこそ、ロシアによるウクライナ侵攻が大きな国際問題になってますが、当時は正に戦争の世紀。

また現在のコロナ禍のように、当時はスペイン風邪が流行っていた時代でもあります。

そんな時代から太平洋戦争終結まで、実に26年もあったわけですから、戦後の復興期を合わせて、正に青春時代を激動の時代にて歩んでこられたでしょう。

後日、お別れの挨拶に伺いますが、まずは心よりご冥福をお祈り申し上げます。

そして、大伯母様を含め、今日の日本を築いて下さった全てのご先祖様、先輩方に改めて感謝いたします。

出口の見えないウクライナ戦争

先に述べた通り、先月より時代錯誤も甚だしいロシアによるウクライナ侵攻が続いております。

報道では、首都キーウ(キエフ)からのロシア軍の撤退や、停戦合意に向けた話し合いが続いております。

しかしこれらの話はにわかに信じられません。

先月侵攻を始めた直後、プーチンは「キーウには進撃しない」と発言してましたが、舌の根も乾かぬうち侵攻を開始しました。

日本は自由の国であり、様々な発言や、イデオロギーに基づく考え方があります。

しかし多くの日本国民にとって言える事は「戦争には反対」という事です。

ウクライナの事態を目の当たりにすれば、長らく平和な時代が続いた日本人も、意識を変えなければいけないと私は思っています。

同じ「戦争反対」でも、そのためのプロセスは、様々な意見があります。

日本が戦争に巻き込まれないためにも、憲法9条は死守、防衛力を高めず、敵基地攻撃能力も保有しない、NATO(北大西洋条約)のような軍事同盟を、クアッド(日本・米国・オーストラリア・インド)では結ばないといった主張が左派からあり、右派その反対の考えです。

私の考えとしては、現実を見る必要があると思っています。

例えば、無能だと言われている国連。

国連はしっかり国際紛争を解決してきた実績もあるので、一概に無能や不要と言うには言いすぎなのかも知れませんが、一方で確かに常任理事国であるロシアが今回の侵攻の当事者でもあるため、今回の事態で機能していない事も事実です。

ウクライナ侵攻を見て、多くの日本人は気がついたのではないでしょうか?

それは、大国の、大きな力の前では、為す術もなく無力であるという事を。

私も軍隊や核兵器なんてものが世界からなくなる事が望ましいと思っています。

しかし一方で、軍事力がなければ、万が一の時、なすすべなく、ウクライナのように人命や財産を奪われ、蹂躙されるのを指をくわえて見ているしかありません。

そのような事にならないためにも、日本は日米同盟を強化しながら、自国を守る防衛力、そして外交力を駆使して、戦略的に国防を構築する事が、何よりも今求められていると私は考えます。

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7大会連続でワールドカップ出場決定!

世の中、コロナ禍や値上げの話題などもあり、ウクライナの問題含め、あまりにも暗い事が多いと思います。

そんな中、今月明るいニュースがありました!

今年行われるカタールワールドカップ2022のアジア最終予選。

ワールドカップ出場の掛かった大一番で、日本はアウェーにてオーストラリアを2-0で撃破し、7大会連続のワールドカップ出場を決めました!

私の子供の頃、Jリーグが開幕し、また静岡県はサッカー王国という事もあって、今でもサッカーの試合はとても楽しみに見ています。

1994年のワールドカップはアメリカ大会でした。

そのアジア最終予選では、ワールドカップ初出場直前の最後数十秒で、同点に追いつかれて、ワールドカップ初出場を逃しました。

いわゆる「ドーハの悲劇」です。

あの悔しさは相当ありました。

その4年後は「ジョホールバルの歓喜」にて、1998年フランス大会で初出場を果たしました。

その後も2002年の日韓共催のワールドカップ、ドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会と本戦出場の常連となり、そして今回のカタール大会も決めてくれました!

今回対戦相手のオーストラリアと言えば、一番日本代表との印象に残っているのは、やはりドイツ大会で怒涛の逆転負けをした「カイザースラウテルンの悲劇」でしょうか。

あれから16年も経ちましたが、日本はオーストラリアの完全に格上となり、今回の試合もアウェーながら圧倒的に優位に戦えてました。

日本代表は黄金世代がいなくなりましたが、しかし選手層の厚さがレベルアップの底上げに繋がっていると思います。

今年のワールドカップ本戦での活躍が本当に楽しみです!

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