KAZUYA氏が青山繁晴氏について苦言を呈した動画の感想

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政治活動系YouTuberのKAZUYA氏が、
4/6に公開した参議院議員の青山繁晴氏について述べた動画が、
一部ネットで話題になってました。

★KAZUYA Channel:1回目:批判覚悟で言いたいことがあります

★KAZUYA Channel:2回目:やはり多くの方が同じように考えていたんですね…

私も、KAZUYA氏の動画も見ました。

また、KAZUYA氏のツイッターや、
この話題の質疑に答えていた作家の百田尚樹氏のツイッターも、
全てでないけど色んな人の意見などと一緒に見てきました。

本日4/23のDHCのインタネット番組「虎ノ門ニュース」にて、
この件についてKAZUYA氏と百田氏が触れられてました。

そもそも「虎ノ門ニュース」は、
最近 萩生田幹事長代行が4/18に出演された際に、
消費税について言及されたことが多くの波紋を呼んだ、
その発端となったDHCが制作している番組です。

生放送を視聴者が観覧できるので、
私も、先月 虎ノ門の近くにいたので観覧しに行きました。

[参照] 「虎ノ門ニュース」を初観覧してきました!|東京桜ツアー2019 | EZiC[イージック]

安倍総理の桜を見る会に虎ノ門の出演者が招かれるなど、
結構 影響力を増している?ネット番組じゃないかと思います。
地上波では聞けないような話も多いので。

話を戻して、この件がどういうものかと言えば、
ゲストで虎ノ門ニュースに最近よく出演されているKAZUYA氏が、
月曜日のレギュラーコメンテーターの青山氏に対して、
ざっと言えば、

・話を盛りすぎている
・そのようなやり口だと、他の話も信用性を失ってしまう

といった苦言を呈されていた、というものです。

ネットでも受け止めは様々なので、
興味があれば、KAZUYA氏本人の動画を見るのが早いかと思います。

青山氏は私も10数年、独立総合研究所の所長をやられていた時代から、
よくTVで拝見してました。
ファンは、多いと思います。

したがって、今回のKAZUYA氏の動画には、
本人も批判覚悟であえて、と前置きしてましたが、
結構な賛否を集めていたと思います。

私も今回の感想を述べる上で、
前提となる私の考えを不肖ながら述べさせて貰えば、

・青山氏の話やスタンスは好きです
・KAZUYA氏は最近「虎ノ門ニュース」でたまに見た程度

なので、どっちより?と聞かれれば、私は青山氏寄りと言えます。

ただ、今回のKAZUYA氏の提言については、理解できます。
KAZUYA氏の動画でもあったように、
握手してガンが治った、体から金粉が出た、
といった話はにわかには信じがたいです・・・。

私は、これはある種の青山氏のジョーク?ユーモア?じゃないかと思います。
この辺は確かに信じられない話ですが、
しかし、虎撮りなどで紹介されてる自民党部会でのやり取りや、
彼の英霊に対するこれまでの活動、
こうしたものは、私は青山氏の熱意をTVを通じて感じます。

KAZUYA氏も、青山氏のそうした功績については認められてます。

そして、だからこそ、特に、初めて青山氏を見るような方には、
そのような、にわかには信じがたい話をすべきでない、
という事を述べられております。
青山氏は国会議員でもあるわけですから。

出演していた百田氏も、
特に虎ノ門ニュースは是々非々でやっていて、
こうした健全な論争は大切にされたい、趣旨の発言をされてました。

また百田氏もKAZUYA氏も、
そうした手法や発言に対する批判も受け止めるとおっしゃってました。

私も、今回のKAZUYA氏の動画の件は、
決して悪くない事だと思います。

ただ、あえて私が思ったのは、
KAZUYA氏の2回目の動画の中に、
『本人(青山氏)に直接言えば』という視聴者の批判が寄せられた事について、
KAZUYA氏は面識がない点と、これまでの青山氏の振る舞いから聞く耳を持たない、
という趣旨で返答してました。

直接会えばについて、百田氏も番組の中で、
面識もないのに全てアポ取ってわざわざ会いに行くのは違うだろ、
とおっしゃってました。
KAZUYA氏もDHCテレビのスタッフを通じてというのは
良いやり方と思えない発言をされてました。

私もそこは同感です。

ただ、視聴者からみれば、
KAZUYA氏と青山氏も同じ番組に出ているので、
接点があるようにも見えますし、
同じ保守系といっていいんでしょうか、
今後、もしかしたら接点ができるのでは?
とも思えます。

KAZUYA氏は左翼にはない、健全な保守というものについて大切にされているのだと思います。
したがって、聞く耳を持たないだろう、
とバッサリするのではなく、
もし、青山氏と会う機会があって、
更に今回の話ができる状況でしたら、
青山氏に話すことも悪くはないかと思います。

「話してみたら、同意いただけた」
「話してみたけど、やっぱりダメでした」

その話がもっと掘り下げられるなら、
青山氏の許可もいただいた上で、
動画で「青山先生と直接話してみました」というのを作ってみるのも面白いのではないでしょうか?

最後になりますが、
結局、真相というのは、メディアを通じてしか我々には伝わってこないので、
何が正しくて、何が間違ってるか、
どうしても全ては分かりません。

結局、この人を信じてる、信じられる、
胡散臭い、信じられない、は個々 人それぞれなんだと思います。
身も蓋もない言い方ですけど。

ただ、いろんな情報源に触れて、
見識を高めていき、最後は自信で判断すること、
ここが大切だと私は思ってます。

去年の安倍総理の出演や、萩生田幹事長代行の波紋を呼んだ消費税発言。
最近話題を密かに話題を集めている「虎ノ門ニュース」は
地上波ではできないような言論活動の場になっているので、
そうした地上波とは違った角度の情報発信されていく事に
一視聴者として、期待してます。

※続編書きました:KAZUYA氏が青山繁晴氏について苦言を呈した件の感想② – 違和感の探る

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