2023年明治安田生命保険J2リーグ第26節。
清水エスパルスは、今年も国立ホーム開催で、オリジナル10対決としてジェフユナイテッド市原・千葉と対戦する事になりました!
私も勿論、新国立まで足を運びました!!!
前回の対戦
前回はアウェーにて、後半の最後に痛恨のロングスローからのシュートで敗北してしまっただけに、今回は4連勝の掛かった国立開催で何としてでも勝利をものにしたいゲームです!
WINNERクジ予想
好調のエスパルスが硬いジェフを押す!
そんな願いと気合だけで買いました!!
スターティングメンバー
白崎が出場停止なのは仕方ないけど、2試合連続でチアゴと、それから好調のカルリーニョスジュニオが居ないのは驚きでした。
試合の感想
新国立でのゲーム。
私は第一層のバックスタンド、135Hゲートの3列目より観戦してました。
思ってた以上にピッチが近く感じました。ゴールの横ラインといった感じの場所で、コーナーキックを蹴る選手がよく見えます。
ただし、前半清水がジェフのゴール裏に攻めるサイドでは、1層は正直平面なので、見ていて距離感が中々掴めなかったのですが、神谷のシュートがゴールネットを揺らしたのが分かった直後に立ち上がって歓声をあげました!
いや、本当に凄いスタジアムの雰囲気でした!
これはもう4連勝もらった!と思ってましたが、その直後にジェフのロングシュートが清水DFに当たってゴールに吸い込まれる・・・。
このシーンは近くで見えたので、一瞬何が起きたか分からず、非常に残酷なシーンを見せつけられました・・・。
それでもエスパルスが優勢に攻めるも、前半はこのまま1-1で終えました。
後半こそやってくれるだろう!
エンドも変わり、エスパルスのゴールが目の前で見れる!と楽しみにしていたのですが、何と後半早々に1点決められてしまいました・・・。
やはりあちら側のゴールは遠いので分かりにくいのですが、ボールがエスパルスのゴールに吸い込まれてその裏のジェフサポーターが歓声を上げたのには、マジカヨという気持ちでいっぱいでした・・・
私は普段スタジアムに来る人ではないので、このリアルで観戦している時のビハインドの残酷さはとても身に染みました・・・
それでも、エスパルスがビハインドの中でも、応援団は当然勝利を信じて選手をこれまでも鼓舞してきて、本日もより応援に力が入りました。
私もボルテージは上がってきました!
実際、その後はエスパルスは攻め続けます。
ただ、オセフンが外してしまったビックチャンス、岸本の決めきれなかったバースデー弾・・・。
ことごとく相手キーパーにビックセーブをされ、嫌な空気の中、それを払拭してくれたのが、乾のサイド展開に、岸本・北爪のワンツーでクロスを上げてオセフンが潰れて最後は途中出場のベンジャミンコロリの同点弾!!!
最初に見ていたときには、誰が決めたのか分からなかったのですが、手を広げた17番でコロリのゴールだと分かりました!
決まった直後はもう、とにかく喜び大爆発です!
前半は残酷なシーンを目の前で見せられましたが、後半は最高のシーンが広がりました!!
その後にも逆転弾と思われたヘディングはポストに嫌われ立ち上がってすぐ座り込んでしまいました。。
でも行ける!と思いきや、その後は結構ジェフにチャンスを作られ、正直遠くて詳細が分かりにくいのでハラハラドキドキでした。
乾のラストパスから逆転と思われたコロリのシュートは2点目とはならず、またしても相手キーパーにビックセーブで阻まれる・・・。
もういつものDAZNで見ている以上に悔しかったです。
アディショナルタイムは5分で、何とか1点入れてほしいと思いましたが、思ったほどエスパルスはガンガン行きませんでした。
これは国立の暑さなのか、あるいは、結構後半はカウンターのような形でやられていたので、そこを警戒して縦に強くいけなかったのか・・・
それは分かりませんが、少なくともスタジアムの雰囲気や、その後ツイッターで確認した意見には、やはり攻めてほしかったという意見が多く見受けられた気がします。
結果は痛恨のドロー。
正直残念で悔しい以外何者でもないです・・・
入場者数では、J2新記録の47,628人を記録しましたが、しかしその記録が喜べるのも勝利があってこそです。
しかしでも終わってしまったこと。
ポジティブに考えれば、4連勝こそ出来なかったが負けなかった事。
ジュビロが三国決戦を制して自動昇格圏まで上り詰めた中、エスパルスも負けてられないです!
観戦動画
観戦フォト
試合結果
試合ハイライト
盛り上げてくれたジェフサポーターの皆様
どんなゲーム、いい試合をするにも対戦相手が必要です。
両チームにとって結果は納得できるものにはなりませんでしたが、ジェフのサポーターの方々で、試合をより盛り上げようとして下さった方々、良い雰囲気を作って下さった方々に、一人のエスパルスサポーターとしてお礼を申し上げます。
「#戻るべき場所へともに」への道のり
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 | 清水との勝ち点差 | |
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優勝・J1昇格 | 1 | FC町田ゼルビア | 54 | 25 | 25 | 12 |
準優勝・J1昇格 | 2 | ジュビロ磐田 | 47 | 26 | 18 | 5 |
J1プレーオフ圏 | 6 | 清水エスパルス | 42 | 26 | 27 | — |
10 | 藤枝MYFC | 35 | 26 | -8 | -7 |