2021年1月4日。
本日は広島県竹原市にある大久野島、通称「うさぎ島」に行きました!
広島市から竹原市の忠海港へ移動
本日で宿泊先だった「広島市文化交流会館」を後にします。
8時45分頃にホテルを発ち、広島市から東へ進み、竹原市の忠海港を目指しました。
私がうさぎ島を訪れるのは、今回で3回目です。
2017年のゴールデンウィークに初めて訪れた際には、とても多くの観光客がおり、フェリー乗り場は行列でした。
2回目の2019年12月30日には、特に行列もなく、すんなり渡ることができました。
忠海港からは自動車も運べるフェリー(定員300名・車載搭載可)と客船(定員100名)の2つの船があります。
どちらも運賃は変わりません。
訪れる際には、行きと帰りの船の時間を確認すると良いと思います。
今回、行きは乗客船に乗りましまた。
うさぎ島に到着!
桟橋付近のウサギさんにエサあげ
10時30分過ぎ、遂にうさぎ島に到着しました!
ウサギや動物好きな人にとっては、まさに癒やしの島です。
桟橋からウサギさんがお出迎えしてくれます。(迎えてくれてるワケじゃないか😅)
観光客があげるエサをもりもりと食べます。
食べる姿はとても可愛らしいです😊
島内に置かれている水も時折飲んでいます😊
うさぎ島のなぜ?
うさぎ島はそもそも、なぜこれほどウサギが住んでいるのでしょうか?
現在何匹すんでいるのでしょうか?
休暇村大久野島サイトによれば、一説には1971年に地元の小学校で飼われていた8匹が放たれて今日に至ったという説があります。
また現在では900羽以上生息しているのではと推定されています。
引用先:休暇村大久野島【公式】《ベストレート保証》|瀬戸内海のうさぎ島 夕陽と瀬戸内グルメを堪能できるホテル
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/free1/?p=32
※2021年1月現在
ウサギさんに接するに際して注意書きもしっかりみよう
桟橋付近の建物には、ウサギさんに接するにあたっての注意書きあるので、正しく接するにためにも確認しておきましょう!
【注意①】足元を注意しよう!
ここのウサギは野生ですが、しかし人間にとても慣れています。
突然、歩いていたら横切ってくる事もあります。
小さく弱い生き物ですので、骨折や内蔵などを損傷すると、そのまま命を落としてしまいます。
私の知り合いから聞いた話で、家で飼っていたウサギを誤って踏んでしまい、数日後に亡くなってしまった事を聞きました。
足元には十分注意しましょう。
【注意②】ウサギに与えてはいけないエサをあげてはいけない!
ウサギは完全な草食動物です。
よって肉類はもちろんNGですが、それ以外にも以下のもの与えたいでという注意書きがありました。
- ジャガイモの芽や皮
- ネギ・玉ねぎ
- 穀類・クッキー・お菓子・パン
- ほうれん草
ウサギはデリケートな生き物です。
エサの持込はOKですが、ちゃんとウサギが食べれるものを用意しましょう。
【注意③】ウサギを捨てないで!
この島には沢山のウサギがいるからといって、持ち込んだペットを捨ててはいけません!
これはもちろん、ウサギや場所に限らず、飼育動物を捨てる事は許されないですが、飼育下の動物が野生で暮らせないケースはよくあります。
ウサギも同じで、捨てられたペットは、衰弱して死んでしまいます。
絶対に捨ててはいけません!
【注意④】ウサギを持ち帰らないで!
現在1000羽近いウサギが生息してますが、野生動物ですので持ち帰ってはいけません。
【注意⑤】エサは持ち帰ろう!ゴミを捨ててはいけない!
余ったエサを、食べるだろうと思って、そのまま放置してはいけません。
食べなくて腐ってしまったら、ただの生ゴミになってしまいます。
同様に、ゴミも捨てればウサギが食べて生命の危険をおかす可能性がありますので、ポイ捨てはやめましょう。
引用先:休暇村大久野島【公式】《ベストレート保証》|瀬戸内海のうさぎ島 夕陽と瀬戸内グルメを堪能できるホテル
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/free1/?p=32
※2021年1月現在
【注意⑥】追いかけたり、抱っこしてはいけません!
追いかけまわしたり、抱っこしたりするのは、ウサギにとってストレスになります。
そのような行為はやめましょう。
引用先:休暇村大久野島【公式】《ベストレート保証》|瀬戸内海のうさぎ島 夕陽と瀬戸内グルメを堪能できるホテル
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/free1/?p=32
※2021年1月現在
【注意⑦】道路や玄関前などでは 触れ合いをやめよう!
道路や道路脇、またホテルの玄関など、人や自転車、車が往来する場所での触れ合いは、ウサギを危険に晒してしまう可能性があるので、これはやめましょう。
引用先:休暇村大久野島【公式】《ベストレート保証》|瀬戸内海のうさぎ島 夕陽と瀬戸内グルメを堪能できるホテル
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/free1/?p=32
※2021年1月現在
【注意⑧】ウサギの口元に手を近づけないで!
ウサギの葉は結構鋭いそうです。
目もそれほどよくないため、口元に手を近づけると噛まれて怪我をする可能性がありますので注意しましょう。
引用先:休暇村大久野島【公式】《ベストレート保証》|瀬戸内海のうさぎ島 夕陽と瀬戸内グルメを堪能できるホテル
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/free1/?p=32
※2021年1月現在
休暇村ホテルまで歩く
ここで宿泊予約は取ってませんが、とりあえず、桟橋からレストランなどがある休暇村ホテルまで歩いて行きました。
途中には、気持ちよさそうに日光を浴びながらうたた寝するウサギさんもいました😊
巣?の入り口で仲良く過ごすウサギさんもいます😊
エサをおねだりにやってくるウサギさんも多いです😊
ここはキャンプ場にもなっているので、ホテルに向かう間にテーブルや水道などの施設があります。
食事のため買ってきたおにぎりなどを広げていると、ウサギがテーブルまで上ってきますので要注意です😅
島を一周する
ホテルで休憩したら、毎回恒例の島を一周します。
ホテルから少し行った先にテニスコートがあります。
手入れがあまりされていない様子なので、実際利用者がいるのか不明ですが、このような場所にもウサギさんがいます。
山の中へ
テニスコートのエリアから真っ直ぐ海岸線を進むと、山に入るエリアがあります。
テニスコートのエリアからも、山に入れるエリアがあり、2017年に初めて訪れた際には行くことが出来ましたが、2019年の時には閉鎖されて行けませんでした。
したがって、山の方に行くには、真っ直ぐ抜けた先から入る事になります。
ここのウサギはアナウサギなので、たまにシャカシャカと穴を掘っているウサギを見かけます。
とても素早いです😊
ウサギだけでなく、野生の鳥類も見かけます。
ウサギにとっても、鳥にとっても楽園ですね😃
島を一周して桟橋まで戻り、子うさぎを発見!
島を一周するすると桟橋まで戻ってこれます。
近くの巣穴を見れば、子うさぎを発見しました!
まだ小さく、人間に対して一定の警戒心は持っているようです。
親と思われるウサギも来ました。
成長が楽しみですね😊
ホテルの「うさんちゅカフェ」で食事をする
ホテルまで再び戻り、昼食を取る事にしました。
ホテルの中には食事ができる「うさんちゅカフェ」があるので、宿泊者でなくても利用することができます。
カレーライスを注文しました。
どことなくウサギっぽいですね😃
うさぎ島からの帰島
最後はホテル周辺でウサギさんの写真を撮りながら、フェリーの時間に併せて桟橋まで向かいました。
様々な表情を見せてくれるウサギさん。
癒やしの島です。
16時過ぎに忠海港に戻りましたので、実に5時間半ほど滞在しました。
今度訪れる際には、是非とも休暇村に宿泊したいと思います。😊
うさぎ島で撮影した動画
宿泊先「ベッセルイン福山駅北口」へ
忠海港から東に移動し、本日の宿泊先・広島県福山市にある「ベッセルイン福山駅北口」にやってきました。
本日は1泊です。
「庄や 福山駅前店」で旅の疲れを癒やす
夕食はホテルからすぐ近くにある「庄や 福山駅前店」に行きました。
こういうコロナのご時世ですので、なるべく居酒屋は行かないようにしてましたが、しっかりと仕切りもあり、感染予防対策もされているお店で、それほど混み混みでもなければリスクは低いと思ってます。
たまには旅の疲れを癒やすことも大事なので、居酒屋で一服する事にしました。
食後、店員さんに福山市でのコロナの感染状況を聞きましたが、広島市では緊急事態宣言など出てますが、この辺りではそれほどでもないそうです。
こうした状況把握、地元の方の声というのは、テレビやニュースでは分からない事も、時には様々聞けるので貴重です。
もちろん、引き続き、行動には十分気をつけて参りたいと思います。
明日は京都に立ち寄ります。