ジャガイモの種芋を切ったのが2021年1月11日。
その種芋を畑に植えたのが、ちょうど1ヶ月後の2021年2月11日。
植えてから1ヶ月と2週間。
順調に成長してくれたジャガイモ!
各芋の成長にはバラツキがありますが、平均して芽が5cm~10cmくらいになったので、芽かき(間引き)をする事にしました!
芽かき(間引き)の芽は2,3本を選んで残す!
だいたい、丈夫な芽を2~3本残すのが芽かきです。
そもそもこの作業は、大きなイモを作るために、葉に栄養がいきすぎないために間引きするものです。
ハサミで切る方法もありますが、切り口から細菌などが感染する可能性、あるいは、切った口から再び芽が再生する事を考慮すれば、芽を手で抜くのがベストです。
別に必ず芽かきをする必要はありません。
小さい芋を多く作りたいのであれば、そのままでもOKという手法もあります。
私は芽かきする事にしました!
左手を抜きたい芽に合わせて地面を抑え、そのまま右手で抜きます。
どうでもいいですが、私は右利きなので、どちらの手でも構いません😅
芽は丈夫なものを2,3本残すのが常套手段なようです。
中には1本だけという人もいるそうです。
ただ、1本だと枯れ込んでしまう事も考えられるので、私は基本2本にしました。
やはりフカフカで柔らかな土作りが大切
私の畑は手入れし始めているのですが、なにぶんそれでも土が硬いため、中には芽が抜けず折れてしまったものもありました・・・😅
芽かきをしたら、肥料を周りにまき、土寄せをします。
肥料は、ジャガイモに、特に芽にかからないようにします。
寄せるのに少し土が足りなかったので、四方八方から何とか寄せました😅
最初に植える際に、土寄せのことも考えて、もう少し土をフカフカにすべきだったかなと反省してます。
さて、これでお終い!、、、ではなく、次は欠いた芽についてです。
ジャガイモの挿し木に挑戦!
この引っこ抜いた芽。
実は、挿し木(植物の幹などを土に挿して増やす事)に利用できるそうです!
なので、抜いた時、そのまま捨てずに梅をつける桶に水をためて、根を浸しておきました。
水には、メネデールを100倍薄めた(50倍~200倍で使う)水を使いました。
こうする事で、発根率を上げます。
とりあえず24時間くらい浸す事にします。
できれば翌日植えたいのですが、大雨のため、翌々日に挿してみる予定です。
あと、できれば曇りの時に挿す方が良いそうですが、翌日は大雨、翌々日以降は良い晴天、だそうです😅
ま、それでもダメ元でやってみる事にします~~😊