2021年、今年も新型コロナウイルスが世界で猛威を振るい、日本でも医療崩壊や時短営業が叫ばれるなど、正念場を迎えてきています。
しかし希望の光も見えてきました。
それが新型コロナウイルスへのワクチン接種です。
既にイギリスでは1ヶ月前からワクチン接種が始まり、世界中でワクチン接種がスタートしています。
日本でも最短で来月にはワクチン接種が始まるとも言われ、担当大臣に任命された河野太郎氏が調整にあたってます。
そんな新型コロナウイルスワクチン。
巷では歓迎する声もある一方、不安視する声も聞かれます。
去年のある調査では、日本は欧米に比べてこの不安視する声が高かったアンケート調査がありました。
この背景にはワクチンに対する理解や、感染状況の地域的な違いがあるかもしれませんが、急ピッチでワクチン開発が進められ、先進的な「mRNAワクチン」が初めて使われるという報道が、そんな不安を一部で抱かせているかもしれません。
私は基本的には、データなどの科学的根拠に基づいて判断すべきだと思います。
ワクチンの安全性や副作用のデータが開示されはじめてますが、私は現在の所、安全性は高くて有効ではないかと思ってます。
ただし、ワクチンは接種を強制するのではなく、希望制にすべきだと私は思いますし。
ワクチンのメリットとデメリットを良く理解した上で、個人個人の判断で接種すべきだと思います。
私は現時点では接種しようとは考えてません。
しかし、接種するかもしれない時に備え、情報収集はなるべくするようにしています。
その情報収集の一環で紹介したいのが、京都大学の宮沢孝幸先生のワクチンに対する考え方です。
まず最初に断っておきたいのは、ご紹介するのは宮沢先生の考え方であり、新型コロナウイルスのワクチンに対する正しい情報という訳ではありません。
宮沢先生のご専門は「内在性レトロウイルス学」であり、主に動物に関する研究をされている方です。
したがって、一部では動物と人間はまるっきり別物であるなど、宮沢先生の意見はテレビなどで使われるのに不適切だという声もあります。
大変残念な話ですが「宮沢先生がデマを流している」という声も聞かれます。
宮沢先生自身も、お話されている内容が100%正しい訳では無いことを言ってます。
では、なぜ宮沢先生のお話を取り上げるのかという事ですが、私は宮沢先生のお話の中に、1つの考え方として学ぶべき点があると思ってます。
考えを盲信するのでなく、そうした見方もあるという事です。
ワクチン接種の判断をするにあたり、そのような見方が判断材料になることが大切だと思ったからです。
従って、宮沢先生の話を聞きたくない方は、この先は読まれないほうが良いと思います。
また、私自身、宮沢先生のお話を聞いて纏めてみましたが、もしかしたら解釈に誤りがあるかもしれません。
宮沢先生のその動画も紹介いたしますので、そちらを直接見られた方が良いかもしれません。
※文末にYouTube動画あります
私自身が纏めたのは、自分がより理解するためと、先生の動画を視聴する前に私の纏めを見ていただければ、理解しやすいかな?と思って纏めてみました。
従って宮沢先生の解説にご興味ある方は、先生の動画をご視聴下さい。
もし私の纏め見ていただけるのでしたら、<後編>を是非ともご参照下さい。
<京都大学・宮沢先生が解説する新型コロナワクチンの推測<後編>>
■YouTube:【宮沢先生が全て答えます!】緊急事態宣言、ワクチン、医療崩壊、ウイルスの変異、などなど。生配信です!可能な限りご質問にもお答えします。