2019年12/11日。
作家で、本業はラーメン屋と称している竹田恒泰氏が、
日本発で世界を制するための
ステーブルコイン「X COIN(エクスコイン)」のプレスリリースを行いました!
[参照] xcoin
[参照] xcoin & xcoin wallet
[参照] エクスチェンジャーズ オンライン両替
[参照] 竹田恒泰公式サイト「竹の間」 |
日本発のステーブルコインを発行 作家の竹田氏が代表(産経新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/gwJG6m73IJ
— 竹田恒泰 (@takenoma) December 11, 2019
私も竹田恒泰さんのお考えにある、
外国、とりわけアメリカ発の金融系サービスや
GAFAのようなIT系プラットフォームを日本人が使うのでなく、
日本が提供するサービスを世界で利用いただき、
世界を制する!そんな理念に共感し、今後とも注目していきます。
本日のプレスリリースを少し整理してみました。
XCOINの柱となる2つの会社
XCOINの柱となる2つの会社。
それが、両替業をしている「株式会社エクスチェンジャーズ」と
今回のXCOINを発行する「株式会社エクスコイン」となります。
[参照] エクスチェンジャーズ オンライン両替
[参照] xcoin
「株式会社エクスチェンジャーズ」は外国通貨の売買を担当し、
「株式会社エクスコイン」は通貨発行をする中央銀行の役割をします。
■株式会社エクスチェンジャーズ
・創業平成28年7月1日
・現在年商100億規模
・香港の拠点(エクスチェンジャーズ香港リミテッド)
※香港は金融サービス免許(MSO:Money Service Operators)ライセンスを取得(両替・送金の資格)
・今後各国に拡大(現地法令に合わせて)
・両替に加え、今後は現金とXCOINの交換も可能に
■株式会社エクスコイン(中央銀行の役割)
・XCOINの発行
・現物通貨の保管/償却
取り扱う各国ステーブルコイン(通貨数)
・世界159種類の通貨の内、156種類を取り扱う
※除外3通貨:「北朝鮮・ウォン」「イラン・ディナール」「ベネズエラ・ボリバル(インフレ率が超高いため)」
※国内最多の通貨交換可能な成田空港で34通貨
[参照] 世界の通貨リスト | リストメーカーズ
XCOINの特徴
・暗号通貨には4つの特徴を持つ
①だれでも(人的普遍性)
②瞬時に(迅速性)
③確実に(確実性)
④どこにでも(地理的普遍性)、送金できること
・上記特徴に加え、価格の安定性を確保
暗号通貨テザーが1テザー=1ドルで交換できるように、
XCOINも対応する通貨と交換とする(常に同価格で「エクスチェンジャーズ」が売買する)
1円 = 1 X円(エクスエン)
1ドル = 1 Xドル(エクスドル)
・前払式支払手段(電子マネー)で発行(ステーブルコインを日本国内で)
※前払式支払手段とは? ・・・ 発行する会社のサービスや商品の提供を受ける時に前払式支払手段で決済できる
※ステーブルコイン ・・・ ブロックチェーン上で価格が安定した通貨
・ウォレットは専用アプリ(XCOINWallet:エクスコインウォレット)(交換や送金可能)
国際版(英語版) ・・・ 香港から(MSOライセンス有り)
日本版 ・・・ 「資金移動業」資格を取得してから日本でリリース
・前払式支払手段なので、政府の法務局に預り金の半額が供託される
・価値の貯蔵の役割
いつでも現金化できるため
XCOINWalletについて
・外貨両替が可能
・決済手段(手数料0/アプリをダウンロードすれば利用できるので、代理店契約不要)
・XCOINWalletは160カ国の言語で提供予定
・XCOINWalletの中の交換手数料はMAX2%(概ね1%以下)
・国際版はイーサリアムからXCOIN購入可能(戻すのも可能)
※日本版は、今後仮想通貨交換業免許の取得を経て、仮想通貨との交換も可能となる予定
※今後、金(金の延べ棒)、証券やその他金融商品などの交換も対応し、
またリリースされるであろう、デジタル人民元なども可能なら交換できるよう、
あらゆるものと交換できるプラットフォームを目指す
・特にアフリカで普及させたい
※スマホを持っていても、口座を持っていない人も大勢いるので(この辺の狙いはリブラも同じかと)
・マイクロペイメント(超少額決済)は0.00000….001 USドルとかなり少額で利用可能
・暗号資産の売買
自国の通貨に戻せば、価格の変動は無い
・国内送金/国際送金
XCOINWalletは現状手数料0円でいきたい(4秒以内で着金)
システム・マネーロンダリング対策について
・Ethereumベースのトークンの標準ERC20で動作
・パブリックネットワークでなく、プライベートネットワークで動作
・プライベートネットワークなので、直ちに口座停止が可能に
※従来のブロックチェーンネットワークは止めることもできないので、流出してしまっていた
・マネーロンダリング対策
・法令遵守
・犯罪収益移転防止法
・外国為替法
・現金と交換
200万円以上は法令に従い、本人確認実施
※繰り返し取引など、疑わしい取引も取引時確認を行う
・暗号通貨同士の交換/送金
国際版は香港からなので香港の法令基準で運用
※KYC:本人確認(第2期リリースで予定)でより多く交換/送金可能に
「xcoin ホワイトペーパー」公開します。PDFファイルです。https://t.co/f5GGbZjQeu
— 竹田恒泰 (@takenoma) December 12, 2019
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