2022年4月30日。
ゴールデンウィーク3日目は、香川県の瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」を初探検です！
土庄(とのしょう)港の風景
朝イチで、泊まったホテル近くの付近を散歩しました。
すぐ近くに土庄港が有り、その周りにはオリーブの木が植えてあったり、映画「二十四の瞳」のモニュメントなどがありました。
とても穏やかで平和な雰囲気でした！
日本三大渓谷美の1つ「寒霞渓(かんかけい)」
本日最初の訪問先は、小豆島最高峰の隣にある「日本三大渓谷美」とも「日本三大奇勝」や「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれた「寒霞渓」にやってきました！
ちなみ最高峰の山は「星ヶ城山(ほしがじょうさん)」であり、その東峰が816.7m(西峰：804.9m)になり、こちら寒霞渓の山頂は612mです。
寒霞渓ロープウェイ
最初に車で山頂までやってきたので、ロープウェイを下る形になりましたが、もしかしたら下りにも駐車場があったので、ロープウェイを上って下る方が良かったかもしれません。
この日は天気もとても良く、小豆島と瀬戸内海の島々、そして寒霞渓の大自然を堪能する事ができました！
寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅
山頂からふもとの「寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅」までやってきました。
山頂のように売店などの敷設はありませんが、自然は満喫できます😊
「寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅」から山頂に戻る際の動画
ふもとからロープウェイで再び山頂に戻った際に、動画撮影しました。
片道5分ですが、大自然を堪能するのに乗る価値大です！
寒霞渓山頂にて
再び山頂に戻って、お土産を買ったり散策したりしました～
寒霞渓の瓦投げ
寒霞渓山頂では、瓦投げができます。
5枚200円で購入でき、展望台の下にある輪に、願いを込めて投げて、入れば叶うらしいです。
私も挑戦しましたが、入りませんでした😅
投げ方としては、フリスビーのように投げるのがいいかと思います。
＜寒霞渓ロープウェイについて＞
引用先：ロープウェイ | 小豆島の観光なら寒霞渓ロープウェイへ／日本三大渓谷美「国立公園 寒霞渓」- 小豆島観光
https://www.kankakei.co.jp/ropeway/
※2021年5月現在
丸島醤油㈱
寒霞渓を降りて次に向かう道中、「丸島醤油(まるしましょうゆ)」を発見しました！
土庄港近くから、よく電柱の広告で見かけて知り、小豆島は醤油も有名との事なので、せっかくなので立ち寄ってみました。
ここは醤油の卸売業者さんのようですが、敷地内にて直売もやっているようです。
売り場自体は広くありませんでしたが、しかし見たこともないような醤油がギッシリ並んでました！
更に店員さんによれば、ここ最近はコロナ禍で散々だったので、今年はTシャツまで作って発奮しているとの事でした😅
期限が間近の醤油も安く置いてあったので、それらと一緒に出汁など購入しました！
醤油に「こいくち」「うすくち」があり、あまり静岡だとこういう濃さの馴染みがありませんが、店員さん曰く、関東系なら普段のは濃いでしょうって言ってました。
確かに関西は薄味なのでその通りでしょうが、、やっぱ他の地域から見れば静岡って関東系って分類になるんだな～とも場違いな感想を思いました😅
多く買ったら、何と色々オマケまでつけていただきました！
本当に感謝、寄って良かったです！😊
オリーブのリーゼント
「瀬戸内国際芸術祭」という、瀬戸内海の島々にアート作品を設置するイベントがありますが、その内の1つである「オリーブのリーゼント」が設置された場所にやってきました。
近くに無料の駐車場があったので、歩いて行きました。
中々見事なリーゼントでした！😊
食事処 うめもと
昼食は「食事処 うめもと」でとりました。
ここはTV番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」でも紹介された場所という事でやってきました。
大海老天丼を注文しました。
とても美味しかったです～😊
もう一つのエンジェルロード「希望の道」
本日はあの有名な小豆島にエンジェルロードに向かう予定ですが、先に「希望の道」にやってきました。
そもそもエンジェルロード、日本語では天使の道ですが、潮の満ち引きによって、小島への道が消えたり現れたりする道の事です。
エンジェルロードの方が有名ですが、ここ「希望の道」も同じように満ち引きで道が変化します。
駐車場から少し降った先の海岸にその場所はあります。
ここにある小島の名前は「城ヶ島」です。
この時、時間は13:30です。
今の時期だと、15:30～17:30頃にキレイな道ができると書いてありました。
まあ2時間も流石にいれないので、いっその事、海の中を歩いて渡る事にしました。
先に、一人旅をしている外国人観光客と思われる方が渡って行ったので、渡れる確信はありました。
ただ、連れがサンダルでは無かったので、私がおぶって渡る事にしました😅
潮の流れが激しいわけではなく、海も寒いわけではないですが、サンダルの隙間に石が入り込んで来たため、痛さとの戦いでした😅
無事に渡りきったら、先程の外国人に拍手されました～👏
一通り満喫して再び戻りました～
アメフラシを発見！
戻ってきて海に目をやると、なんか奇妙な生き物がいました。
よく見ると「アメフラシ」です！
※ちなみに、この時は「ウミウシ」だと思ってました😅
実際に見るのは初めてかもしれませんが、少なくとも海では初めてみました。
直接触っていいものか分からないので、木の棒で近くにいたアメフラシを集めてみました😅
すると誤って落としたら、何と紫色の液体がでました・・・😨
傷つけて血が出た！？と思いきや、どうもタコの墨同様に、外敵から身を守る煙幕のような役割をする液体のようです。
私が集めていた場所で、小さな関西系の女の子(両親は弟さんが海で濡れて泣いていて世話をしていたので、代わりに見守ってました)がやってきて珍しそうにしていて、色々アメフラシ(この時はウミウシと思って)見て話してました。
立ち去ろうとした頃には、例の外国人の方も島から戻られて、日本語で質問されたので「ウミウシ」と答えたら「ウミムシ」と言われたので、ちょっと笑いました＾＾(ただ、アメフラシでした、申し訳ないです…)
かもめ石
「希望の道」近くにある観光名所「かもめ石」
海岸を降りずに高い位置の道路から見ましたが、多分海に浮かぶのがそうかな？😅
天狗岩丁場
その「かもめ石」のほど近くにあるのが「天狗岩丁場」です。
出川哲朗もここを訪れたようです。
昔、小豆島では岩の加工が盛んだったようで、近くにはこうした岩切丁場があります。
階段を上った先には、巨大な天狗岩など、見事な岩が沢山ありました！
ただ、ちょっと上り下りに疲れました😅
道の駅 大坂城残石記念公園
小豆島の東から昨日フェリーで降りた場所(大部港)に戻って、そのまま昨日通過した「道の駅 大坂城残石記念公園」までやってきました。
先程の「天狗岩丁場」にも説明が少しありましたが、ここには、大阪夏の陣・冬の陣で落城した大阪城を修築するために切り出された岩が、使われる事がなかったため、「残念石」として放置されています。
建物では、小豆島の岩切の歴史を学ぶ事もできます。
＜小休止：オリーブタウン＞
この後、「エンジェルロード」に行く予定ですが、まずは洗濯するため、土庄町の「オリーブタウン」のコインランドリーで洗濯をし、ホテルに戻って洗濯を干して、忘れてしまった一眼レフカメラを持って、「エンジェルロード」に向かいました！
天使の道～エンジェルロード～
小豆島観光の目玉の1つとも言えるのが、かの有名な「天使の道～エンジェルロード～」です。
本日、先に訪れた「希望の道」同様に、潮の満ち引きによって道が消えたり現れたりします。
行った時には結構太い砂の道が出来ていました。
ここだけ見れば、とても道全てが海に沈むとは思えませんが、やはり有名な観光地だけあって多くの人で賑わってました！
夕日の沈む間近だったので、とてもキレイでした～😊
明日は道ができる前に行ってみようかと思います～
小豆島ラーメン hishio エンジェルロード店
最後には「小豆島ラーメン hishio エンジェルロード店」で締めです。
ここは若干遠いですが、「エンジェルロード」を見渡せる海辺の席があります。
醤(ひしお)が有名との事で食べてみました！
ラーメンの汁はこってりなイメージですが、結構あっさりしてました。
美味しかったです！😊
＜本日の経路＞
＜れいわ瀬戸内＞
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