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★れいわ・しまなみの旅 | マサのライフワーク
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2020年1月4日・旅の6日目。
本日は高知県を去り、徳島県を抜けて、
兵庫県の淡路島を目指します!
さらば四国!です^^
今回、四国を旅するにあたって、
基本的には、去年の「旅する平成最後の年末年始!」を参考にしました。
去年は、岡山県から瀬戸大橋で香川県・徳島県に続き、
淡路島から明石海峡大橋を通って本州に戻りました。
今年は、少し大回りをし、
広島県からしまなみ海道を通って愛媛県・高知県・徳島県に続き、
去年同様に淡路島から明石海峡大橋を通って本州に戻る計画です。
去年は香川県に2泊滞在し、徳島県は通過しながら観光し、
今年は愛媛県に2泊、高知県に2泊で、本日からの徳島県は、
去年同様、通過しながら観光する事にしました。
いずれも徳島県だけが宿泊せず、
しかし、徳島は去年も今年も立ち寄る、
という所で、ちょっとした四国観光の微妙なバランスをとってます😃
まあ、そのバランスにこだわりはないのですが、
去年は香川をよく回ったので、やはり他も周りたいという事で、
限られた時間の中、計画をしました。
次に今回のルートについて前置きすると、
先日、愛媛県から高知県へのルートは山間部の国道を使いましたが、
今回の徳島市までのルートも、
基本は高知県の国道439号線からそのまま東に抜ける予定でしたが、
途中通行止めになってました。
なので結局、高速道路を使い、
そしてそれが、1つの悲劇を生む結果になったのですが・・・
それは後ほど紹介します。。
朝の10時前。
まずは高知市から国道439号に入るべく、
「高知自動車道」を使い「大豊インターチェンジ」で降ります。
そこから国道439号を走り、
一旦国道32号線を北上し、
道の駅「大歩危(おおぼけ)」にやってきました。
[参照] 道の駅大歩危 妖怪屋敷 | 妖怪屋敷と石の博物館、売店、喫茶。観光情報のご案内もございます。
ここでは、日本の妖怪が紹介されている「妖怪屋敷」(「石の博物館」とセット)があります。
道の駅周辺にも、妖怪のオブジェがありました。
日本の古き有名な妖怪たちという感じで、
ゲゲゲの鬼太郎をちょっと思い出しました😊
ただ、この「妖怪屋敷」には、
時間の都合で立ち寄りませんでした。。
ゴジラ・・・?
ここには、「四国まんなか千年ものがたり」という観光列車が走るということで紹介されてました。
[参照] 香川・徳島の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」JR四国
手を振ろう!とありましたが、12:46頃と14:23頃に通過という事で、
残念ながら時間が会いませんでした😓
川の水はエメラルド色でキレイです。
この旅で何度も思ってますが、
海だけでなく、四国は川も水がキレイだと思います。
大歩危の道の駅の次は「祖谷ふれあい公園(いやふれあいこうえん)」に行きました。
[参照] 自然共生型アウトドアパーク フォレストアドベンチャー FOREST ADVENTURE
本当は寄る予定がなかったのですが、
ふとモノレールっぽいものを見かけたので立ち寄りました。
[参照] 祖谷ふれあい公園のてんとうむしモノライダーで秘境の大自然を満喫! – ふらっと
モノレールは、「モノライダー」という名称のようです。
料金は大人500円・子供300円で、
1つのモノライダーに二人まで乗れます。
モノライダーに乗ると、10分ほど上の方の森林と公園をぐるっとまわれます。
スピードはあまり出ませんが、逆にスピードが出たらちょっと怖いかもです😅
農業や工事現場で使う、資材運搬用モノレールの感じに近いですね。
このモノライダー自体はしっかり座れてシートベルトもありますけど。
次に向かったのは、本来の訪問予定「祖谷の蔓橋(いやのかずらばし)」です。
[参照] 観光地・体験│大歩危祖谷ナビ<三好市公式観光サイト>
遠くから見ると、自然たっぷり調和したキレイな橋に見えます。
しかしこの橋。
人が歩いているのを見ると、
かなり おっかなびっくり歩いてます。
まるで高所から落ちないように、
綱をつたいながら慎重に歩いてます。
この橋は国の重要有形民俗文化財で、
その昔、合戦に破れた平経教(平国盛)と安徳帝の一行が、
身を隠すためにこの地に逃げ、山で取れるシラクチカズラを編み連ねて作られたそうです。
その由来は諸説あって、
平家の落人が追ってから逃げる際に切り落とせるよう作った説や、
弘法大師が困ってる人のために作ったという説があるそうです。
このような秘境の地ですが、
観光客は結構見受けられました。
主にアジア系の方が多かったです。
通行は片側一方通行で、
大人550円、子供350円です。
JAFカードで大人と子供それぞれ50円と30円の割引が受けられます。
この「祖谷のかずら橋」のサイズは、長さ45m 幅2m 高さ14m(橋中央地点の水面からの高さ)で、
足元の板はまんべんなく敷き詰められてません。
つまり、うっかり踏み外すと、
足一本くらいは床を突き抜ける可能性があります・・・
さすがにそのまま水面に落ちる心配は有りませんが、
油断していると危険です・・・😨
人が歩くとよく揺れます。
安定して歩きにくいです。
よちよち歩きになるのが、実際に歩くとよく分かります。
そんな不安と隣り合わせで渡るのですが、
よく見ると一部で金属製のワイヤーが使われている箇所があり、
安全面にも十分配慮している点も伺えます。
スリル満点です!😁
徳島を訪れる方には是非オススメです!
「祖谷のかずら橋」を出て、再び国道439号線に戻り、
東へ山間部を進みます。
途中、寄る予定の「奥祖谷観光周遊モノレール」に立ち寄りましたが、
営業してませんでした・・・
どうも冬季は営業してないのかな?
まあ、予定外でモノレール(モノライダー)乗ったのでいいとしましょう^^
そのまま少し進むと、通り道に「天空の村・かかしの里」があります。
[参照] 観光地・体験│大歩危祖谷ナビ<三好市公式観光サイト>
[参照] 人形村“かかしの里”に見る限界集落の現実 | nippon.com
ここは何も変哲のない山間部の小さな集落です。
しかし、道に多くの人があるれてる・・・、
と思ったら、全て「カカシ」です!
結構な数のカカシがあります。
かなり精巧に作られている訳じゃないけど、
『これは人かな?』くらいに思う場面はあります。
何か民芸品のようなものも無人で売ってました。
しかし、それにしても、村人の影がありません・・・
人は見かけないけど、カカシは20体以上軽くいそうです。。
現在は分かりませんが、2014年時点で、集落人口40人に対し、
約100体のカカシがいたそうです😲
限界集落をささえるアイデアとでもゆうのでしょうか。
ちょっと不気味な所はありましたが、
中々お目にかかれない面白い場所だと思います。
「天空の村・かかしの里」から少し進むと、
「奥祖谷二重葛橋(おくいやにじゅうかずらばし)」があります。
先程訪れた「祖谷のかずら橋」と同じかずら橋です。
しかもこちらは、2本あります。
キャンプ場もあるそうです。
「奥祖谷二重かずら橋」は2本の橋にそれぞれ「男橋」「女橋」と名付けられているそうです。
行こうとしましたが、残念ながら12月1日~3月31日は冬季休業で行けませんでした・・・。
架替工事をやってるそうです。
仕方ないのでそのまま東に進みます。
国道439号線と国道438号線の合流地点、
記事冒頭で触れた通り、「見ノ越トンネル」手前で通行止めになってました・・・。
ルートを変更し、国道438号線で北上し、
「徳島自動車道」まで出て、徳島市を目指すことにしました。
スリリングな?山間旅も終了です^^
ただし、ここで悲劇が待ってました。。。
徳島市までもう僅かという地点で、
『カチン!』
という甲高かったか低かったか忘れましたが、
とにかく何か音がしました。
気になって音の発生したと思われる前に目をやると・・・・・・
!!!!!!!!!!
なななんと!
左のフロントガラスにヒビが!!!!!?
またも飛び石!!?
実は去年の2019年6月16日。
熱海から家に帰る最後の新東名のトンネルを抜ける直前。
当て石にあいました・・・
[参照] 車のフロントガラスに小石が当たって亀裂が!? | マサのライフワーク
[参照] 車のフロントガラスを交換修理した! | マサのライフワーク
修理に6万円かかりました。
そしてまだそこから1年経ってません・・・
しかも今回は、前回と違い、周りに他の車が走っていなかったので、
他の車から飛び込んで来るリスクは低いように見えましたが・・・
衝撃の徳島入りを果たしてしまいました。。。😨
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