2023年明治安田生命保険J2リーグ第21節。
この試合はエスパルスがルヴァンカップを戦った関係で未消化試合だったリーグ前半最終戦。
長いアウェー3連戦を終えて、清水エスパルスは、ブラウブリッツ秋田をホームに迎え撃つ事になりました!
なお、この試合は現地にて初めて直接観戦しに行きました!
スターティングメンバー
試合の感想
リーグ開幕からエスパルスを応援してきましたが、その長い30年の歴史の中でも、初めてJリーグの試合を観戦しに行く事になりました。
平日のナイトゲームですが、仕事の休みを取り、勝利を目指して応援しました!
ちなみに、観戦場所はメインスタンド側のS席にて観戦しました。
今回は、ホームとは言えども、中2日の厳しい日程の中で、大幅なターンオーバーをしてきました。
個人的には乾が累積警告で欠場の中、戦術乾以外の真価が問われる一戦だと思ってました。
前半はよくボールを支配していました。
これといって秋田に危ないシーンを作らせる事なく、かといってエスパルスも凄い決定機やシュートの嵐を放つ事もなく、静けさ漂う前半終了と言えたでしょう。
個人的には、中で引いて固める相手に、もっとミドルレンジからのシュートがあってもいいのでは?と思いました。
後半は開始直後に北川を投入したものの、開始早々に1点決められる事に・・・。
正直、スタジアムで失点シーンを目の当たりにするのは結構ショックでした・・・
相手が諦めなかったというのもありますが、もう少し最後のところで圧力をかけられなかったかなと思いました。
しかし時間はまだまだある中、北爪、中山、白崎を投入し、反撃の猛攻をします。
ただ相手もかなり自陣に下がってゴール前を固めているのは良く見て取れました。
ここをこじ開けるのは中々容易ではなく、サンタナの決めてほしかったシュート、サイドの攻めで何度か引っかかってしまった岸本などを見ていて歯がゆい気持ちにもなりましたが、しかし最後の最後はゴールポストも叩いて突き刺せるかといった所で届かず・・・。
正直、初観戦でゴールも見れず、敗戦してしまったのはショッキングでしたが、それに加えて、リーグ後半戦は昇格のためにも巻き返さなければならない所でこの有様。。
秋葉監督が言うように、後は結果を残すしか、証明する手段はないと思います。
正直言えば、議論にも挙がってますが、本日を含めて、今までのターンオーバーで、上手くいかないから、結局主力選手を出すっていうのはどうなのか?というのはあります。
中二日でまた土曜日には試合があるので、リーグも後半戦に入ったので、もう今年一年のJ1に戻るには、あれこれ冒険的な試行錯誤をするのは、リーグでの現状を踏まえれば遅い気もします。
確かに痛い敗戦でしたが、まだ昇格の道が閉ざされた訳ではない。
最後の最後まで、応援します!
観戦フォト
試合結果
試合ハイライト
「#戻るべき場所へともに」への道のり
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 | 清水との勝ち点差 | |
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優勝・J1昇格 | 1 | FC町田ゼルビア | 47 | 22 | 21 | 15 |
準優勝・J1昇格 | 2 | 大分トリニータ | 41 | 22 | 3 | 9 |
5 | ジュビロ磐田 | 37 | 22 | 12 | 5 | |
6 | ヴァンフォーレ甲府 | 37 | 22 | 8 | 5 | |
J1プレーオフ圏 | 7 | 清水エスパルス | 32 | 22 | 22 | — |
10 | 藤枝MYFC | 31 | 22 | -3 | -1 |