2023年明治安田生命保険J2リーグ第20節。
アウェー3連敗中の清水エスパルスは、アウェー3連戦の2戦目でロアッソ熊本と対戦する事になりました!
WINNERクジ予想
買い忘れました。。。😅
スターティングメンバー
試合の感想
アウェーで3連敗しているので、何とか流れを変えてほしい!
一方の熊本は逆にホームで連敗しれいるので、お互いその悪い流れを断ち切りたい所。
そんな中でのスターティングメンバー発表は正直かなりな意表をつかれました。
核となる乾や白崎といったメンバーがベンチ外。
しかもDFも井林や高橋もメンバー外であり、代わりに現役阪南大学の特別指定選手である高木践がスタメン出場。
これがどういう意図だったのかは分かりません。
ツイッターとかではインフルやコロナ?みたいな話が出てましたが・・・真相はともあれ、秋葉監督は勝つために最善をつくしているはずです。
しかしその不安も前半は的中。
これまでのエスパルスは、優位に試合を進めてきたものの、チアゴサンタナ・オセフンの両ターゲットに中々ボールが収まらず、中盤では熊本がよくボールを拾って、エスパルスは中々ボールをつなげなく苦戦。
前半終わればボール支配率・シュート数では完全に熊本に上回れてました。
やはりゲームを作れる乾が不在なのが大きかったかもしれません。
巧みなコントロール、絶妙なスルーパス。
正直相手の精度の低さに助けられた面も大きかったと思います。
後半はエスパルスもやや巻き返しました。
注目の高木も、危ないミスがあったものの、要所要所で体を張るブロックや、鋭い縦パスなどを披露してくれました。
そして後半37分、ついにカルリーニョスのヘディングシュートをキーパーが弾き、混戦の中、再びカルリーニョスが決めて待望の先制点!
いつものエスパルスは、多くの決定機を作っておきながら、最後に少ないチャンスを決められていたのが、今回は逆のことをやってくれました!
最後は、活躍の高木も足がつり、交代枠を全て使い切っているので前線に送られて何とか耐え忍び、結果アウェーで貴重な勝ち点3をゲットしてくれました!
勝って喜びましたが、しかし同時に試合の内容という点ではかなり課題の残った試合になりました。
乾がいないだけでチームのリスムが作れないようでは、J1昇格もその先の浮上もあり得ない。
次はアウェー3連戦で最後の相手・ザスパクサツ群馬。
今シーズン、リーグ戦でアイスタで唯一、土をつけられた相手なので、シーズンダブルはもちろん許してはならないし、何よりまだまだ勝利が必要!
リーグ前半戦最後の試合も、勝利を収めて後半戦に向けてほしいです!!!
試合結果
試合ハイライト
「#戻るべき場所へともに」への道のり
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 | 清水との勝ち点差 | |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝・J1昇格 | 1 | FC町田ゼルビア | 45 | 20 | 21 | 14 |
準優勝・J1昇格 | 2 | 大分トリニータ | 37 | 20 | 2 | 6 |
5 | ジュビロ磐田 | 33 | 20 | 10 | 2 | |
J1プレーオフ圏 | 6 | V・ファーレン長崎 | 32 | 20 | 7 | 1 |
7 | 清水エスパルス | 31 | 20 | 23 | — | |
12 | 藤枝MYFC | 28 | 20 | -1 | -3 |