2023年明治安田生命保険J2リーグ第13節。
清水エスパルスは、アウェーで最下位の徳島ヴォルティス相手に4連勝をかけて挑みます!
WINNERクジ予想
徳島は最下位とは言え、前節はジュビロ相手に今季初勝利を上げたポテンシャルは決して低くないチーム。
でも3連勝の勢いを乗せて欲しい!
スターティングメンバー
試合の感想
今回の試合は、外出先の海辺にてDAZNで視聴してました。
前半は先発メンバーを大きく変えて挑む事になりました。
3連戦中日でターンオーバーを採用したようです。
※ターンオーバー ・・・・ 試合に応じてチームの先発メンバーを大きく入れ替えること
ただ、今エスパルスのキーマンであるゲームとリズムを作る乾が先発を外れた事に若干の不安がありました。
その不安は的中してしまったというか、前半は中々スタッツでも上回れず、エスパルスはボール保持率もシュート数も、相手を大きく上回ってきましたが、前半はシュートの形すら中々作れず、結局前半40分に決められて1点ビハインド。
誰が出てもやれると監督だけでなく、サポーターも思っていただけに、ショッキングな前半でした・・・。
後半は開始時点で、乾、サンタナ、中山と早くも3枚を入れ替えて挑むことに。
その成果も、相手が引いてきた事もあり、後半は別チームになったかのように圧倒するエスパルス。
しかし中々ブロックを固めた相手からチャンスをものにできず、リーグ戦は秋葉監督になって初の敗戦かと思われた・・・。
そんな中、チームを救ってくれたのは鈴木義宜のCKからの同点弾!!
井林がスラしたボールをしっかり決め、アディショナルタイムでの同点を決めてくれた!
敗戦濃色かと思われただけに、とても嬉しかったです!
ただ、結局4連勝とはいかずに引き分けで試合を終えました。
鈴木も秋葉監督も試合後のインタビューでは、前半の不甲斐なさを指摘。
長いシーズンを、キツイ夏場を勝ち抜くためには、チーム全体での競争と、真の意味での誰が出ても勝てるくらいの力が必要。
しかし、前半の戦い方は残念ながら、とても程遠い内容でした。
今のエスパルスの最大の武器は乾選手と言えるかもしれませんが、しかし乾がいないと弱いチームに逆戻りでは大問題。
しっかりその辺は勝ち続ける上で修正してほしいと思いました。
試合結果
試合ハイライト
「#戻るべき場所へともに」への道のり
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 | 清水との勝ち点差 | |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝・J1昇格 | 1 | FC町田ゼルビア | 29 | 13 | 13 | 10 |
準優勝・J1昇格 | 2 | V・長崎 | 26 | 13 | 12 | 7 |
J1プレーオフ圏 | 6 | ザスパクサツ群馬 | 21 | 13 | 1 | 2 |
8 | 藤枝MYFC | 20 | 13 | 2 | 1 | |
9 | 清水エスパルス | 19 | 13 | 9 | — | |
11 | ジュビロ磐田 | 17 | 13 | 4 | -2 |