2022年サッカーワールドカップ・カタール大会。
日本はこれで4度目のベスト8を賭けた挑戦が始まった!
対戦相手のクロアチアとは、思えば98年の日本のワールドカップ初出場の第二戦の相手。
当時は破れてしまったが、再び相まみえた2006年のワールドカップではドロー。
今度こそ勝利を掴みたい相手でもあった!
ドイツ戦やスペイン戦と違い、このクロアチア戦の前半は攻守も入れ替わり、チャンスも生まれた試合運び。
ドローのままプラン通りかと思われた終盤、前田大然のゴールが決まって1点先制!
いよいよベスト8が見えるかの最高の終わり方でした。
しかし前回大会のベルギー2点リードをひっくり返された。
油断は決して禁物であり、選手たちが一番わかっている事。
しかし後半、クロアチアに1点返されて、このベスト16を突破するという厚い壁が、またしても決勝トーナメントの難しさ、悪夢を蘇らせる・・・
試合はその後延長線になり、それでも決着がつかずPK戦へ。
個人的には嫌な予感しかしなかったが、1本目、2本目のPKを外して相手に決められた時点で、もう勝負あったかと個人的には絶望の境地にいました。
悪夢はそのままに、日本は1-3でPKに破れ、夢はついえました・・・
ただ日本は、前回大会同様、いや今大会は優勝候補のドイツ・スペインを破る戦いをしてそれ以上に、大きく日本のみならず世界にも衝撃を与えました。
結果は本当に悔しく残念でしたが、しかし日本はドーハの悲劇から同じこの地でドーハの歓喜を呼び込み、確かな成長を見せてくれました。
きっとまた成長して、今度こそまだ見ぬ景色を見せてくれると確信しています。
ありがとう!日本代表・サムライブルー!!!⚽