2018年のサッカーワールドカップ・ロシア大会。
当初成績不振から望み薄だった日本は、
結果として2大会ぶりのベスト16の成績を残し、
サプライズと感動、それから論争を呼びました。
自分は一人のサッカーファンとして、
1994年のアメリカ大会のアジア予選、
あの日本サッカー史に今なお語り継がれる「ドーハの悲劇」
から日本代表の試合を見てきました。
大会が終わった今、今回のワールドカップを少し思い返して見ようと思います。
2018年のサッカーワールドカップ・ロシア大会。
当初成績不振から望み薄だった日本は、
結果として2大会ぶりのベスト16の成績を残し、
サプライズと感動、それから論争を呼びました。
自分は一人のサッカーファンとして、
1994年のアメリカ大会のアジア予選、
あの日本サッカー史に今なお語り継がれる「ドーハの悲劇」
から日本代表の試合を見てきました。
大会が終わった今、今回のワールドカップを少し思い返して見ようと思います。
前回のブラジルワールドカップのグループリーグ最終戦で1-4で破れた因縁の相手。
初戦の相手としてはリベンジを果たせる絶好の機会!となる一方、
初戦からコロンビアというのは、当時の日本サッカーの期待値からいっても、
非常に厳しい相手。
しかもアジアチームは南米チームにワールドカップで一度も勝利したことがないという、
負のジンクスも付きまとう。。
そんな中、前回3得点を許してしまったハメス・ロドリゲスの欠場は一縷の望みも、
今回大会は出場してきたラダメル・ファルカオは日本への脅威。
敗戦の確率が高いと思われた日本が、
前半3分、カルロス・サンチェスの一発退場と香川のPK先制が、
日本サッカーの低かった期待値を一気にひっくり返す転機になったと思う。
川島のセービングできなかった同点FKは、次のセネガル戦でもセービングに対して物議を呼んだが、
後半の日本サッカーはボールをしっかりと回し、
数的優位をしっかりと活かした良いサッカーだった思う。
この試合の後、日本の処理は海外と国内で大きな反響を呼んだ。
海外メディアには、10人のコロンビアに日本は勝利したという見出しがあったが、
日本国内では、たとえ11人だったとしても勝利した・いい試合したという声が上がっていた。
自分もいい試合ができたのではないかと思うが、
やはり勝利の要因として前半早々の一発退場とPK先制は大きかったと思う。
運を手繰り寄せるには、実力がなければ絶対に不可能な話。
運も実力の内というやつだ。
歴史に「もし」はないが、
少なくとも、あれが勝利にとって運が良かったとしたらな、
日本代表はそれを寄せるだけの実力があった!
と、自分はこの試合を見て感じました。
とにかく勝利に大感動!
決勝トーナメントへの期待を大きく抱かせてくれたと思います。
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