M1マックを購入したのは、開発の仕事をするためです。
その際に必要だった「wgetコマンド」を使用したら、実行できませんでした。
私はてっきりデフォルトで入っていると思ったのですが、まあ普通は使わないかもしれませんね😅
どうすればインストールできるかと思ったら、「Homebrew」というパッケージ管理システムをインストールして、そこから「wget」がインストールできる事が分かりました。
しかもこの「Homebrew」はM1チップに対応したようです。
目次
M1マックに「Homebrew」をインストール
ターミナルからインストール
ターミナルを開いて「Homebrew」サイトにある以下のコマンドを実行します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
パスを通す
このままだとpathが通ってないため、常にHomebrewのフルパスを書かないと実行できません。
それは面倒なのでパスを通します。
M1マックは標準で「Z Shell」が採用されてますので、「.zshrc」にパスを通す記述をします。
vi ~/.zshrc
「zshrc」に以下を記載
export PATH=/opt/homebrew/bin:$PATH
以下のコマンドで設定を再読み込みさせる
source ~/.zshrc
これで「brew -v」を実行してバージョンが表示されれば、パスが通った事になります。
M1マックに「wget」をインストール
Homebrewをインストールしたら、後はそれを使ってwgetのインストールを実行します。
brew install wget