2021年7月25日。
地元・静岡県内の旅の最終日。
最後は今更ですが、地元・静岡市を巡ってきました~
静岡市の簡単なご紹介
ちょっとその前に、静岡市について簡単なご説明をいたします。
私の出身地である静岡市は、2003年4月(平成15年)に、隣の清水市と対等合併しました。
名前は静岡市となってますが、法的には旧静岡市とは別の自治体という事になってます。
(最終候補には「静岡市」「駿河市」「日本平市」があり)
だからといって、どうという事はありませんが😅、実はこの平成の大合併で生まれた静岡市は、合併の結構前から議論がありました。
私が小中学生の頃から、学校で合併に対するアンケートなどを実施してました。
おぼろげな印象と私の偏見かもしれませんが、静岡市は清水の港やサッカーチーム(エスパルス)を欲しがっていた、県庁所在地でありながら、人口では浜松の後塵を拝していた点が、合併の背景としてあったのかもしれません。
2005年(平成17年)には、全国で14番目の政令指定都市に移行し、3つの行政区(葵区・駿河区・清水区)が誕生しました。
その後も庵原郡の蒲原町と由比町を清水区に編入して市域を拡大しました。
その市域は広大で、全国5位の1412k㎡もあります。
これは、東京23区(627.6k㎡)・横浜市(437.4k㎡)・川崎市(144.4k㎡)・千葉市・(271.8k㎡)を足した面積(1481.2k㎡)に匹敵する大きさです。
いかに静岡市が広いかが分かるかと思います。
1969年までの旧安倍郡域吸収合併等により、全国で5番目に大きい面積を擁すが、森林面積が市域の約80%と全県庁所在地及び政令市の中で最も高く[16]、人口の約98%が市面積の8%に満たない市街地に集積し[17]、高密度な都市を形成している[18][19]。
Wikipediaより[静岡市]
そんな静岡市なので、実は同じ市内に住んでいても、普段行かない場所も多いので、今回は山間部の方に行きました。
向かったのは静岡市葵区の「梅ヶ島温泉」です!
ここは1969年に静岡市と合併した、旧安倍郡6村(井川村、梅ケ島村、大河内村、玉川村、大川村、清沢村)の1つである梅ケ島村があった場所になります。
梅ヶ島新田温泉 黄金の湯
梅ヶ島までは、静岡市街地から来るまで1時間の場所にある山間部です。
同じ市内どころか、同じ葵区内なのに随分遠い場所です😅
梅ヶ島温泉に行きますが、今回は別に温泉につかろうという訳ではありません。
食事と買物、自然の散策がメインです。
最初に訪れたのは「梅ヶ島新田温泉 黄金の湯」です。
私もよく知る場所です。
ここでは食事を取りました。
うどんの定食がとても美味しかったです^^
ちなみに、ここでは温泉もバーベキューも楽しめます^^
外では、日曜音楽家??でしょうか。
観客に囲まれながら、穏やかな休日を過ごされている方々がいました。
大自然の中ではよりリラックスできると思います。
梅ヶ島温泉街
最後に「黄金の湯」からもう少し上った場所にある「梅ヶ島温泉街」まで行きました。
温泉街といっても、大きな場所ではありません。
店も1店舗あるくらいでしょうか。
豊かな大自然を散策しました。
私も山間部に近い郊外に住んでますが、静岡市にオクシズ(奥シズ)という地域のような、自然豊かなエリアはたくさんあります。
地元ながらも、改めてこうして豊かな場所がある事を確認できました。
今回の4連休は、改めて地元・静岡県を知る「静岡感謝の旅」となりましたが、まだまだ県内で回りきれていない場所はたくさんあります。
そんなスポットを、今後もご紹介していけたら良いと思ってます😊