2021年5月6日。
東北一周の旅9日目にして最終日。
最後が福島県の大内宿に行き、静岡まで帰宅します。
大内宿(おおうちじゅく)
この東北の旅、最後にやってきたのは福島県の「大内宿」です。
ここは江戸時代に宿場町として栄え、現在も茅葺屋根の民家が立ち並び、その面影を残しています。
近くには駐車場があり、1日500円で利用可能です。
宿場に入ると「大内宿三澤屋久右衛門」という酒屋があります。
かなり積極的に販売されている店員さんがいます。
お酒は重たいので、帰りに買うことにしました。
そしてその酒屋の隣の「三澤屋」では、縁側で名物の「ねぎそば」を食事されている方々がいました。
箸の代わりにネギで食べる有名なそばです。
こちらも帰りに食べていく事にしました。
まずは宿場町を散策しました。
絶好の晴れた天気で、より開放的な気分で満喫できました。
90代のおばあさんが、本日採った山菜を販売されてました。
何と元気な事でしょう😊
買わせていただきました!
大内宿町並み展示館
町の真ん中付近には「大内宿町並み展示館」という資料館があります。
引用先:町並み展示館/いで湯と渓谷の里 下郷町
https://www.town.shimogo.fukushima.jp/childcare/bunkazai/639.html
※2021年5月現在
こちらでは、この大内宿の歴史や、伝統的な展示物が置かれていました。
当時の様子がより一層うかがえます。
大内宿見晴台
大内宿の突き当りから、階段を上ると宿場全体を見渡せる「大内宿見晴台」があります。
階段を登ったらヘビに遭遇してちょっとビックリするハプニングがありましたが😅、見晴台からの光景はとても見事なものです!
きっと江戸時代も、変わらないような風景が広がっていた事でしょう。
同じ茅葺屋根の岐阜県・白川郷を思い出しました。。
高遠そば(たかとおそば)
最後の最後に、三澤屋で曲がりネギを使った「高遠そば」を注文しました。
ネギでそばをすくうのは、思ったよりも難しくなかったです。
そばを食べながら、ネギも食べました😊
そばも山菜の天ぷらも、とても美味しかったです!
以上で、9日間に渡る東北一周の旅は これでお終いです。
当初は宮城県も福島県も素通りする予定でしたが、一日旅を延長する事ができ、どちらも一層満喫する事ができて良かったです!
これで、ここ数年の旅で本州と四国を全て制覇しました!
残りは九州と北海道・沖縄。
静岡からは遠い所が残りましたが😅、まあ機会があれば気長に巡っていきたいです~<完>