教育現場の不祥事は枚挙にいとまがありません。
未来を担う子供たちを教育する場所として、良くないニュースに眉をひそめるばかりですが、信じられない教頭の不祥事がありました。
神奈川県の伊勢原市立小学校の教頭が、暴行容疑で逮捕されたというニュースがありました。
何とその内容は、女子中学生の手首付近に教頭の体液を掛けた疑いだと言うのだから、身の毛もよだつ恐ろしい犯罪です。
しかも調べに対し教頭は「半ズボンだったので、かかってしまったのかもしれない」と供述しているとの事ですが、どんな言い訳なのかと、100人が聞いて100人が到底納得できない供述をしています。
同類の変態なら理解できるかもしれませんが、教育現場を預かる、しかも教頭という立場の人間の話す言葉とは到底思えません。
しかし一体どんなシチュエーションだったのでしょうか。
想像するだけでおぞましく、特に被害に遭われた生徒は、さぞ恐怖だったでしょう。
トラウマになってもおかしくありませんし、男性恐怖症になっても不思議ではありません。
被害者や他の生徒、保護者、そして真面目に働く教職員にとっても迷惑以外の何者でもありません。
最近、過去に犯罪歴がある教師を、二度と教壇に立たせないようにという話が出てますが、まったく同感です。
この教頭今回の行為は、過去にも同じような性犯罪を犯してきたと、疑われても仕方がない程の所業です。
このような教育者が二度と教壇に立てなくする事、そして加害者には重い罰が下る事を望みます。
<参照:教頭、電車内で女子中学生に体液…「半ズボンだったのでかかってしまったのかも」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン>
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201109-OYT1T50216/