【アメリカ大統領選挙2020】バイデン氏当選発表、不正疑惑は?

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2020年11月3日。
2020年のアメリカ大統領選挙が始まり、バイデン氏優勢の前評判を覆し、トランプ大統領と大接戦を繰り広げ、もつれにもつれた選挙は、7日にバイデン氏の選挙人過半数超えが発表され、当選確実となりました。

今回の選挙は、コロナ禍の中で実施され、郵便投票が用いられました。
その郵便投票に不正の疑惑が向けられています。

まず初めに申し上げるのは、大統領選挙に不正があったかは、私には分かりませんし、多くの日本メディアも米メディアを追従する形ですので、真相は分かっていないと思います。
当のアメリカでさえ分からないのですから。

ネット上で見られる不正の根拠としては、郵便投票の用紙が捨てられてある写真、裁判所の命令で見つかった投票用紙、同一世帯に何通もの投票用紙が来た例、開票所の立ち会いに共和党陣営が排除される、開票が100%になるにつれ、接戦州で急激にバイデン氏の票がトランプ氏を上回る例、などが出てました。

これらの真相は分かりません。
しかし、私はスッキリしない気持ちにもなります。

選挙開票速報を見続けて来ましたが、トランプ氏がかなりリードしていた州でも、終盤に接近し逆転する例がいくつか見受けられました。
トランプ大統領が言う「まるで魔法のようだ」という言葉は頷けます。

もちろん、これだけで不正の証拠とはなりません。
民主党支持者に多い、郵便投票の開票が後回しにして追い上げたという可能性も否定はできません。

しかし、モヤモヤした気持ちは残ります。
私がトランプ大統領を支持しているから、贔屓目に見ているのかもしれませんが、ネットで上がるこれらの情報は非常に気になります。

私は、もし正当な結果でバイデン氏が当選したのなら納得します。
もちろん、私や米国籍の無い人の納得など意味はありませんが、私達日本、自由と民主主義を愛する国々で、特に民主主義の盟主ともいえる、世界のリーダー的存在のアメリカ大統領を決める選挙で不正があったとすれば、これはアメリカ社会だけでなく、西側を始めとした世界の自由と民主主義社会への根幹を揺るがすような事態です。

結局、私達日本人は見守ることしかできません。
不正が仮にあったとしても、それが結果を覆すほどのものだったか、それも結局は分からないかもしれません。

ただ、バイデン氏が大統領になる事により、日本の安全保障で懸念が増す事は確実だと私は考えてます。
最悪、尖閣諸島は奪われ、米軍最高司令官になるバイデン大統領は日米安保を適用せず静観するかもしれません。

全ては憶測ですが、もし不正選挙でこのような最悪の事態へと繋がった時、私達は民主主義社会が死ぬことの恐ろしさを目の当たりにするかもしれません。

<参照:アメリカ大統領選 バイデン前副大統領当選確実 米主要メディア | アメリカ大統領選 | NHKニュース>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201108/k10012700691000.html

<参照:2020 年の米国の選挙結果
https://www.google.com/search?q=vote+us+election&oq=vote+us+election&aqs=chrome..69i57j0i19l2j0i5i19i30l4.6249j1j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

<参照:米大統領選、バイデン氏当選確実…ペンシルベニア制す : アメリカ大統領選挙2020 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン>
https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident2020/20201108-OYT1T50040/

<参照:米大統領選、バイデン氏当選確実 ペンシルベニア制す (写真=AP) :日本経済新聞>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65971500Y0A101C2I00000/

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