「夢みなとタワー」から次に向かった先は、「水木しげるロード」とそこにある「水木しげる記念館」です。
[参照] 水木しげる記念館
[参照] 水木しげるロード | 水木しげる記念館
ここでは、水木しげるの作品のキャラクタの像が商店街各地に設置され、
小雨が降ってましたが人で賑わってました。
新型コロナウイルスがなければ、もっと溢れかえっていたかもしれません。
水木しげる記念館は、そのコロナの影響で入場規制が行われてました。
1時間毎、人を順次入れ替えてました。
また、記念館に入ると、床にビニールテープで枠が設置されており、
この枠がソーシャルディスタンスとなっているため、
次の人が進まないと次に行けないという事で、なかなか進むことができませんでした。
三密回避とは言え、もう少しスムーズに行けたら良かったのにという気がしました。
記念館の中はほぼ撮影不可でしたが、
水木しげる先生の仕事現場を再現した展示等、一部ではカメラOKの場所もありました。
水木しげると言えば「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」が有名ですが、
NHKで「ゲゲゲの女房」という朝の連読テレビドラマをやっていたのを思い出しました。
ドラマでは戦後、左腕を失いながらも漫画を書き、
多くの苦難を乗り越えながら成功を収めていくストーリーが描かれてましたが、
水木しげるの作品には妖怪とは別に、そうした自信の体験した戦争に関する漫画などもあり、
記念館でも展示されていました。
2015年にはこの世を旅立たれましたが、
昭和の偉大なる作家の作品展示を見て、改めて偉大さを感じました。
記念館を出て、水木しげるロードを歩きお土産など買っていきました。
新型コロナの影響で、お客さんには来てほしいけど、コロナ感染から複雑な気持ちなのかなと思ってましたが、
店員さんも気さくに話しかけてくれて、とても良い雰囲気でした。
作者の地元でキャラクタで町おこししている箇所を、これまでいくつか回りましたが、やはり作品への思い入れもあっていいものです。
水木しげるロード、訪れてみることをオススメします😄
■水木しげる記念館
■水木しげるロード