2020年7月23日、夏の4連休。
今回は初めての山陰地方の旅です。
やってきたのは、鳥取県鳥取市にある「鳥取砂丘」!
言わずと知れた日本で最も有名な砂丘です😄
鳥取砂丘の広さは約545ha。
あまりに有名なので、日本一広い砂丘と思われる人も多いかもしれませんが、
実は日本一は青森県にある「猿ヶ森砂丘」で、その広さは鳥取砂丘の約3倍1500haにもなります。
ただし、猿ヶ森砂丘は気軽に観光できる場所ではなく、
自衛隊の演習場もあるので、観光できる場所としては鳥取砂丘の方が有名です。
さて、私が最初に鳥取砂丘に降りた場所は「一里松」という立派な松がある場所でした。
後から知りましたが、ここから北東の方に、観光客が行く入り口があったのですが、
まずはここから砂丘の中へ歩きました。
まず目についたのは、セグウェイの教室です。
何人かが講習を受けてました。
確かにセグウェイするには、広くていい場所かもしれませんね😅
あるき進むと広い場所に出ました。
これぞまさに、砂漠、砂丘です!
ただ、知らなかった事とは言え、人がいない事にかなり違和感がありました。
みんな、コロナでソーシャルディスタンス??😅
有名な砂丘の丘「馬の背」を探すと、
それらしきものが遥か向こうに見え、同時に、入り口はあちら側だと分かりました。
このまま歩いても良かったのですが、
また車まで歩いて戻る事を考えると嫌気がさしたので、車で入り口まで回る事にしました。
■「一里松」付近
車で入り口まで移動し、改めて鳥取砂丘に足を踏み入れました。
落書き禁止の看板がありました。
条例で決められていて、罰則があるそうです。
これだけ広いと書きたくもなるし、少しくらいいいのでは?という気もしますが・・・、ルールなのでやりませんでした^^
この日は曇っていて、雨も降り出しそうな天気だったのですが、
この時点では雨は降らず、若干の蒸し暑さを伴いましたが、それでも炎天下で無かったことは救いだったかもしれません。
とりあえず、馬の背目指して歩きました。
人の数は、割といたと思いますが、おそらくですが、
連休にしてはやはりコロナの影響で少なかったのではないでしょうか。
屋外ながら、蜜にならないという点においては、ちょうど良かったかもしれません。
馬の背近くまでやってくると、何とも高いことか・・・
遠くから見るよりも高く感じました。
ここを登るには、いくつかのルートがあります。
といっても、ルートが定まってるわけではありません、砂の塊ですから^^
ただ、正面から登るのが一番角度があって急です。
私はここから登る事にしました。
カメラを持ちながらだったので、結構大変でした。
前の人の足跡があったので、そこに足を掛けながらのぼれば多少は登りやすかったです。
かつて富士山の9合目から山頂を目指した事を思い出しましたが、
登るのが大変という以外、共通点はないですが・・・😅
ようやく馬の背を登り切ると、鳥取砂丘を一望できる素晴らしい景色が広がってました!
※登った様子はYouTubeにて公開してます
そのまま真っすぐ行けば海の方に行けるのですが、
緩やかな下りです。
やっとの事で登って疲れたので、海には行きませんでした。
鳥取砂丘といえば、砂。
砂と言えば砂漠で、砂漠と言えば「駱駝(ラクダ)」です。
ここにはラクダがいるのです!
料金は1人乗りが1500円で、2人乗りが2600円、
ラクダにまたがっての写真撮影が600円、ラクダのみの撮影は100円となってます。
私は撮影のみしました。
砂の中のラクダはやはり絵になって良いです😄
鳥取砂丘は日本を代表する観光地だと思ってます。
訪れる事ができて本当に良かったです。😁
■YouTube:鳥取砂丘の「馬の背」登ってみました!:20.07.23
■「鳥取砂丘」入り口
■砂丘センター 見晴らしの丘