2020年7月23日。
夏の4連休がやってきました!
元々は東京オリンピックの開会式のための4連休でしたが、
今年は新型コロナウイルスの流行で延期となり、
更に世の中の自粛モードで中々県外に出かける機会がありませんでした。
普段なら、ゴールデンウイークは毎年出かけていたのですが、
今年は出掛けなかったため、県外に出るのは3月に出掛けた京都以来になります。
新型コロナウイルスについては、感染拡大への警戒が続いてますが、
私は元々、個人個人が感染予防対策に気をつけてさえすれば、基本的県外移動も大丈夫だと考えてます。
いくつか理由はありますが、まず日本においての重傷者・死亡者数は欧米に比べて圧倒的に少ない点です。
加えて、分科会の尾身茂先生が申しているように、旅行そのものが感染を拡大するものではないという点を私も納得しています。
感染には3密回避と手洗いうがい、マスクに飛沫感染防止というのが大分分かってきました。
3月に京都に行った頃にも、それは未知から既知になっていたのですが、
マスコミや政治家をはじめ、世の中のムードは自粛自粛だったので、
世の流れにも沿ってゴールデンウイークは大人しくしていたのですが、
おそらく、今回の4連休から感染が爆発的に広がらなければ、
徐々に徐々に自粛も緩和されていくのだと思ってます。
経済も後押しするために作られた「GoToトラベルキャンペーン」も前倒ししたため、早速利用することにしました。
今回の旅先は山陰地方です。
鳥取県と島根県になります。
この2県は訪れた事がなかったので、初訪問になります!
移動はいつもながら自動車です。
これも3蜜回避対策の一つとも言えます。
とは言え、静岡から鳥取までかなりの約500Km、およそ6時間30分の所要時間。
そのままノンストップで運転できなくもないですが、
連休前の前日に出発して、中間地点である琵琶湖で一泊を過ごしました。
琵琶湖の宿泊先で早速「GoToトラベルキャンペーン」の申請に必要な宿泊証明書を取得しようとしたら、
身分証明書の提示を求められました。
東京は除外なので、出身地の確認のようです。
旅行者全員の身分証明書が必要らしく、中には大人数で来ていた人もいて、
身分証明書を持ってない人には、後日FAXにて送ってほしいと説明されていました。
キャンペーンも強引に前倒しされたためか、国交省の方でも詳細がまだ決まってないらしく、
現場が混乱するのは当然でした。
2020年7月22日に琵琶湖に泊まり、
翌日から鳥取を目指しました。
鳥取と島根と言えば、全国的にもコロナ感染が少ない地域です。
私はコロナの感染よりも、静岡ナンバー付けて走っているので、
余所者として、地元よりも感染者が多い地域として嫌がらせやイタズラがないか、
それだけが唯一の不安でしたが、きっと何とかなる!^^との思いで、鳥取への道を走ってました😄
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