2020年3月22日。
「京都御苑」から歩いて世界遺産の「元離宮二条城」にやってきました!
[参照] 二条城 世界遺産・元離宮二条城
実は、ちょっと歩けば着くかな?くらいに思ってたのですが、
「京都御苑」から「二条城」までは結構歩きました😅(歩いて1.5Kmはあったでしょうか)
昨日、京都のTVで二条城は新型コロナの影響で休業していたのですが、
換気対策や入場制限を行うなどの対策をし、昨日から営業を再開しているとの話でした。
今回、さっそく行ってきました!
城門をくぐり、敷地内を歩きましたが、
やはり人は多くいません。
普段がどれくらいか分かりませんが、
静かな感じでした。
「二条城」の中に入ると、
ニュースであったように、中の空気が循環できるよう、
大きめのサーキュレーターによる換気がされてました。
場内は写真撮影禁止のため、
写真は撮れませんでしたが、
金色の荘厳な屏風や人形で再現した当時の様子など、
厳かな雰囲気が再現されてました。
ここは、徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われた、
江戸幕府の始まりと終わりの場所として有名です。
今回の京都旅は各地の桜を見に周るというテーマだったので、
ここでも桜を探しました。
ここには、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られている醍醐寺のしだれ桜のクローンが
2016年に寄贈され清流園に植えられてました。
この桜は「太閤千代しだれ」と呼ばれているそうです。
[参照] 組織培養により増殖した秀吉由来の枝垂れ桜のクローン性を立証
DNAによるクローン桜の鑑定技術を確立 | 住友林業
まだまだ若木のようです。
数十年後、もしまだここに健在していたら、
きっと見事に咲いてる事でしょう^^