「Googleスプレッドシート」で変更した箇所を
「条件付き書式」で色付けする方法を解説します。
※「条件付き書式」の使い方>「条件付き書式」を使う – 【スプレッドシート】
【用途・目的】
・入力した変更点を視覚的に分かりやすくしたい
・共同作業などで入力してもらった箇所を視覚的に分かりやすくしたい
※「視覚的に分かりやすくしたい」というのは、
もっとデータ的にやすくする方法をあるけど、
敢えて人間の視覚認識にこだわったのでこういう表現になります
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【1】全く同じデータを用意する
※本例で言えば、
・A列とB列がこれから変更する対象の列
・そのA列とB列をD列とE列にコピーする
【2】「条件付き書式」を設定
※本例では
■「A列とB列」が「D列とE列」の値が異なる場合
(セルの書式設定の条件:「カスタム数式」 / 値:「=A2<>D2」)
【3】A列とB列に変更値を入力
入力した箇所が、元々の数字と異なる際に、
「条件付き書式」が適応され、色付けされるのが確認できる
【4】D列とE列を非表示にする
D列とE列は特に表示させる必要ないし、
また誤入力の可能性もあるので非表示にしておくほうが無難
【結果】
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