2023年J2リーグ第2節。
清水エスパルスは、敵地にてファジアーノ岡山との対戦になりました。
モヤモヤした開幕ゲームを是非とも勝利で飾って欲しいと願ってました!
WINNERクジ予想
今回もモチロン、エスパルスの勝利を祈願して購入!
ただ、ファジアーノ岡山は前節の開幕ゲームで、ジュビロ磐田を敵地で3点連取して3-2で下している、昨年のJ2順位3位の実力者。
エスパルスも油断できない相手という事で、1点差の僅差での勝利を予想しました。
試合の感想
J2の中でも昇格候補に挙げられるファジアーノ岡山。
そんな相手にアウェーでも、前半は主導権を握りながら、格の違いを見せながらゲームを優位に進めていく。
しかしながら前節同様に一点が遠い展開・・・。
逆に前半終了間際には、相手のミドルシュートを権田がビックセーブでしのぐなどのピンチもあった。
後半は岡山も修正してきて前半のようにはいかなくなるものの、それでも基本的には攻めて最後の精度という部分で、今回もスコアレスドローという結果に終わってしまいました。
本日の試合もシュートが16本(内枠内5本)と多く放つものの決められず。
作シーズンから長く勝利のないエスパルスは、まるでその呪縛に取り憑かれているのでは?と思う一方、最後の精度が欠いているのはやはり自分たちが招いている事なので現実は受け止めないとならない。
ただ個人的に思うのは、去年のエスパルスは、一応堅守速攻を一つの形にしていた。
しかもJ1での試合は、ボール支配率が相手チームの方が高かった一方、J2でのここまでの戦いでは、自分たちが試合を握りながらも、しっかり守りに入る相手を崩せないでいる。
こういう時、J1トップの横浜FMや川崎Fでは、パスで翻弄しながらコンビネーションでブロックを崩してフィニッシュするのも得意だが、引いたりブロックを構える相手に対して、エスパルスにも相手をいかに崩すかというのがこれからの戦いに必要になってくると思う。
そしてそれは、J1に復帰した時に生き残るにも必要な力。
ただ現実は遠く、まずは今季初勝利を!
次節もアウェー戦だが、相手はV・ファーレン長崎。
次こそは待望の勝利を期待します!