【大阪都構想】府市統合は更なる発展をもたらすのか!?

2020年11月1日。
大阪では大阪市の運命を決める投票が行われます。

「大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票」即ち「大阪都構想」です。

今回は2回目の住民投票で、前回は2015年5月17日に「大阪市における特別区の設置についての投票」が行われ、賛成・反対・棄権/無効がほぼ33%と拮抗し、0.8ポイントの僅差で反対が上回り否決されました。
この結果をきっかけに、前大阪市長の橋下徹氏は政界引退を表明しました。

あれから5年の月日を経て、大阪都構想は中身を変え、大阪府市ダブル選挙を経て、2度目の挑戦をしようとしてます。

ところで、大阪都構想とはどういう構想なのかご存知でしょうか。

多くの人が未だあまり理解してないとも言われており、私も100%理解してませんが、簡単に言えば、大阪市を廃止して、4つの特別区を設けるという事です。
分かりやすく言えば、東京と同じく東京23区のようになるという事です。
実現すれば、東京23区と同じように「大阪4区」と呼ばれるかもしれませんね。
この特別区は、政令指定都市の行政区と違い、区長は公選となり、さらに区議会が設置されます。

吉村大阪府知事と、松井大阪市長の大阪維新の会がこの構想を推進し、二重行政の解消と効率よく透明化して財源を分配し、更に東京のような巨大都市と一体となって競う体制を作り上げる事を訴えてます。
よく例に出る、小学校の監督も、大阪市長では200以上あって行き届かない事が、4区に分割されれば、行き届きやすくなるとも主張されてます。
また、歴代で大阪府と大阪市の骨肉とも言われた争いも、仕組み的に解消されると主張されてます。

一方、都構想反対派は、大阪市廃止により、財源と自治を奪われ、都市計画・行政サービスについても、今よりも悪くなると主張してます。
また、名称という感情的な部分になりますが、大阪都構想の場合、大阪市が廃止されても大阪府という大阪を冠する名称が残りますが、これが横浜・名古屋・神戸だった場合、これらの名前が残らなければどうでしょうか。

恐らくそれだけでも住民の反対は大きいはずです。
また、東京23区は、戦中の苦肉の策から生まれたもので、しかも東京23区と大阪市では、東京都に占める人口の割合が7割(約1400万人中970万人)に対し、大阪府に占める人口は3割(約880万人中270万人)という事で、大阪市が廃止されれば、大阪府の方が人口比率が高いので同じ状況で済まないという見方もあります。

私自身は大阪府民でも大阪市民でも、あまり大阪に縁もゆかりも無いので、賛成も反対もありません。
しかし、近年は毎年、大阪に遊びに行くので、大阪という街が大好きです。

大阪にとって、良いことなのかは私には分かりませんし、多くの住民の皆さんも確信はないと思います。
そうでなければ、前回の住民投票であれほど拮抗しないはずです。

あと10日後に迫る2回目の住民投票。
日本の地方自治の仕組みが大きく変わるかもしれない
大阪市民のが大阪にとって最良の選択ができるよう、見守っていきたいと思います。

■【激論!大阪都構想 第1弾】ゲストに松井大阪市長と吉村大阪府知事が登場!特別区設立、大阪市廃止で何が変わるのか?大阪の未来を徹底討論!

■[須田x藤井 本気対談] 大阪都構想に大反対する7つの理由

<参照:大阪都構想に賛否拮抗 本社調査、効率化巡り評価割れる: 日本経済新聞>
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO65181880Z11C20A0EA2000

<参照:なんで!?都構想が必要なん?>
https://oneosaka.jp/tokoso/question.php

<参照:大阪都構想 – Wikipedia>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E9%83%BD%E6%A7%8B%E6%83%B3

<参照:「東京都の人口(推計)」の概要-令和2年6月1日現在|東京都>
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/07/02/01.html

<参照:大阪府/大阪府の毎月推計人口>
http://www.pref.osaka.lg.jp/toukei/jinkou/

<参照:大阪市:推計人口(毎月1日現在)・人口異動 (…>人口統計>推計人口)>
人口統計>推計人口)”>https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000014987.html

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