愛された安倍政権に反安倍メディアは耳を傾けるべき

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愛された安倍政権に反安倍メディアは耳を傾けるべき

2020年9月3日、朝日新聞の世論調査で驚きの結果がでました。
朝日新聞と言えば、左翼系メディアの代表格として、反安倍をことごとくやってきたメディアです。

事実、8月29日の朝日新聞の社説でも「最長政権 突然の幕へ 「安倍政治」の弊害 清算の時」と題して、批判的な記事を掲載しています。

そんな反安倍メディアの朝日新聞。
これまでも世論調査で、保守系メディアよりも政権に厳しい結果がでてきました。

ところが今回、朝日新聞の世論調査では、「安倍首相の7年8ヶ月をどう評価しますか」の問に、「大いに評価する」と「ある程度評価する」が合せて7割になりました。

更に「次の首相には、誰がふさわしいと思いますか」問いでは、菅官房長官が38%でトップとなり、朝日新聞が今回も含めて、ずーっと推していた石破氏の25%を大きく引き離しました。

この他のアンケート結果をみても、自民党の支持率上昇、安倍政権への評価と、安倍政権の継承を望む声が高くなっています。
もちろん、評価がほぼ半々、あるいは新型コロナ対策については、若干評価しない回答が高かったものの、全体として概ね高い評価であったと思います。

左翼メディアに限りませんが、メディアというのは自らの利害関係からなのか、かなり恣意的な偏向報道をしていると私は見ております。

今回の新型コロナウイルス騒動の報道でも同じです。
私にはいたずらに感染者の数のみを強調し、恐怖を煽っているようにしか思えません。

しかし、インターネットが発達した現代、国民も騙されなくなりました。
広告料で、TVよりもYouTubeなどのネットコンテンツが逆転しているのは、それを示す顕著な例と言えるかもしれません。

メディアは、権力を監視するために、国民に正しい情報を伝える必要があります。
それが政治家を選ぶ民主主義社会の根幹だと私は思います。

朝日新聞などの左翼メディアは、批判ばかり、それも的外れで強引な批判ばかりでなく、政策に何が良くて何が悪かったかを正しく伝えるために、今回の世論調査はその契機に是非ともしてもらいたいものです。

そしてそれは、条件反射のように安倍批判を叫ぶ識者やTVのコメンテーターにも言えると思います。

<参照:朝日新聞世論調査―質問と回答〈9月2、3日実施〉>
https://www.asahi.com/articles/ASN937CXXN93UZPS001.html

<参照:(社説)最長政権 突然の幕へ 「安倍政治」の弊害 清算の時>
https://www.asahi.com/articles/DA3S14602394.html

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