2020年7月24日、4連休2日目。
今回の拠点となる宿泊先は米子市です。
米子と言えば、鳥取の西側にあり、1つ西に行けば島根県がある県境の街です。
今回は鳥取と島根の山陰地方を旅するという事でこの場所を選びました。
本日最初に向かったのは、日本一低いとされる「夢みなとタワー」です。
ここは米子市からすぐ北にある、鳥取県境港市にあります。
境港市は面積が狭く、市としては下から15番目に狭く29.02 km²です。
(ちなみに、我が静岡市と比べると50分の1弱違います・・・)
中国地方で最も小さい市域ながらも、
ここは港湾の需要拠点でもあり、そして何よりも「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげる先生の故郷でもあります。
その影響もあり、夢みなとタワーでも妖怪に関する展示がありました。
水木しげると言えば妖怪という訳ですね😅
タワーの入場券には、同じ市内にある「水木しげる記念館」への共通券がありました。
現在はコロナで入場規制が行われているとの事ですが、後ほど行く予定なのでこちらの件を購入しました。
[参照] SANKO夢みなとタワー 公式ホームページ | 鳥取県境港市
タワーの入場の検温は、係の人でなく、検温器を額に当てて自分で行いました。
初めて使ってみましたが、便利でほしいかもです^^
タワーは4Fと上部展望室で構成されていて、喫茶店や展示品コーナーなどがあります。
展望室は、低いタワーなら景色もそこそこかと思いきやそうではありません。
この日は生憎に曇り空でしたが、
タワーの展望台からは海と街が広く見渡せました。
元々、ここ弓ヶ浜半島は、高い山もなく、
また周囲に高い建物もないので、タワーが低くても十分景色を一望できます。
タワーの隣には「境港さかなセンター」もあるため、
新鮮な魚も食することができてとてもいい場所です。
お腹が空いてなかったので魚は満喫できませんでしたが、
景色を満喫することができたので、次は共通券を買った「水木しげる記念館」がある「水木しげるロード」を目指しました。
■SANKO夢みなとタワー
■境港さかなセンター